京の刃物巡り
曇り空の湖西地方です。
昨日は、下の子が刃物男子なので、参考になるかと思い
『京のかたな』展示を京都国立博物館まで見に行きました。
展示品の太刀や刀は200本近くありました。
こんないっぱいの研ぎ澄まされた刃物を見たのは、初めてでした。
刀や太刀に詳しくない私には、刃物の形や刃文・研ぎ澄まされた輝き・美しさを
鑑賞しました。
きれいな弧を描く刀ですが、今回は刃物だけの展示だったので
この刃物が、どのよう柄、鞘、鐔(つば)に、収められていたモノなのか
昔の人のセンスの光る、刃物とのバランスも見てみたい所でした。
その後、錦市場の包丁の有次に行って、刃物を吟味して帰りました。
いつもと違う目線の巡り方を楽しんだ、秋晴れの京都でした。
『木と漆のアクセサリー展 小田切裕美』
小物中心です。
いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。
裕美