国際工芸学園出身です!09.3.9

私達夫婦が、国際工芸学園の第1期生、矢澤工房出身という事もあって

独立を迷われている方やこれから独立される方、すでに独立された方達が

年に2.3回、国際工芸学園出身者や矢澤工房関係の方が工房を訪ねに来られます。

その方々にお会いすると、独立前後の私達はどうだったか、なつかしく思い出します。

子どもが小さくて、お金も無くて、仕事も無くて…

持っていたのは、木工の出来る旦那さんと子どもと若さ[E:shine]でした。

独立前に、いろいろ考えっていた事は、あまり役に立っていません

独立した環境の中で、限られて機械や装備の中で、

子どもは小さくて、成長の目覚しい時期だったので、

親が日々不安でも子どもの成長は止まってくれないし、生活もしていかなくてはなりません。

子どもの先を思って不安になるより、親の不安を、かわいいしぐさや表情で解消してくれていたような気がします。

でも1番は、あまり深く物事を考えない性格にあるようです。