2010 ツールドびわ湖!10.9.24と25.
上の子の通っている中学校で『ツールドびわ湖』が実施されています。
「ありがとう ~友と走る喜びと支えてくれる人たちへ~」という、テーマをかかげて、中学2年生が校外学習で、自転車でびわ湖を2日掛けて、1周するというものです。
うちの子は、実行委員だったので、春から準備を進めて、1回目の試走を走り、夏の炎天下にも2回目の試走を走り、大変だったようです。
父兄のボランテアを募り、進行方向の指示や応援に、要所要所(およそ60ヵ所)で立ち番があり、5.60人の参加がありました。今日、私も2ヶ所担当しました[E:happy01]
男女とも、早いもの順に、5チームにわかれ、合計10チームが通過するのに30分ぐらいかかります。
小さい頃から知っている子どもが多く、大きくなったなーとか、変わりやったなーとか、ママ友達と喋りを楽しみながら立ち番をしました。
私の担当は2ヶ所のはずだったのですが、お昼の休憩の場所まで応援しに行きました[E:sweat01]
上の子の心の声が聞こえてきそうで(おかん!!何でここにおるんや!どこまで着いてくるんや!という、お顔からにじみでてくる声[E:ear])その先は、ご遠慮しました[E:coldsweats01]
23年前から、始まったこの『ツールドびわ湖』、県外出身の私には、すごく良い行事だと思っています。
昔で言う『元服』の歳に実施されるこの行事は、協調性や忍耐力、一つの事を懸命にやり遂げた達成感、小さい頃から身近にあるびわ湖の美しさの再発見など等
多感なこの時期に、経験するべき大事な事だと思いました。
自然に豊かな環境で育たなかった私には、うらやましい経験です[E:heart04]
きっと、この先、同級生が集まった時には、『ツールドびわ湖』の良い事も悪い事を語り合い、滋賀=びわ湖に育った事が、誇れる事だと思います。
この行事が今、学校の行事が25回で、無くなろうとしているようです。
義務教育って、子どもの脳を、鍛えるだけでは無いはずです。
小さいときから、気持ち・心を鍛える事も大事な事ではないでしょうか?
この行事は、各家で出来る事ではないです。どうか、この行事をなくさないでください。
7年後に、下の子も経験できる『ツールドびわ湖』を望みます。
母はただただ、我子が良い経験をし、親を超えて行ってくれる事を、思い願うばかりであります[E:paper]
明日私は、ゴールの安曇川中学校で炊き出しで声援を送ります。
みんな[E:up][E:up]『ツールドびわ湖』のこり1日、が・ん・ば・れ
ツールドびわ湖を実施するにあたり、安曇川中学校の先生方・保護者の方々・走行ルートでご声援くださるご近辺の方々に感謝もうしあげます[E:happy01]